「なんでそこまでしてやるの?」靭帯を4本切ってもバスケをやめられない理由

ストレッチ

靭帯を4本切りました。両足合わせて4本です。その度に手術して、リハビリして、またコートに戻ってきました。周りからは「なんでそこまでしてやるの?」と何度も言われました。正直、うまく答えられたことがありません。でも気づいたらまたバスケをやっています。

怪我した直後は毎回やめたいと思う

嘘をつかずに書くと、靭帯を切るたびに「もうやめようかな」と思います。痛みもそうですが、長いリハビリ期間、バスケができない日々、また同じ怪我をするかもしれないという不安。やめる理由はいくらでも出てきます。

でも数ヶ月後にはコートに戻っています。やめようと思っていたはずなのに、気づいたらシューズを履いています。自分でも不思議だと思います。

やめるのが逃げに感じる

なんでやめないのか、自分なりに考えると「やめるのが逃げに感じる」というのが一番近い気がします。怪我を理由にやめることが、なんとなく負けた感じがする。論理的に説明するのは難しいのですが、そういう感覚がずっとあります。

「もう年だから」「怪我したから」という理由でやめることを、自分が一番許せないのかもしれません。バスケを続けることより、やめないことの方が大事になっているような気もします。

理由なんてわからなくてもいい

「なんでそこまでしてやるの?」という質問に、今でもうまく答えられません。楽しいからとか、仲間がいるからとか、そういう綺麗な理由を言おうと思えば言えます。でもそれが本当の答えかどうかわからない。

ただ、気づいたらやっているんです。怪我しても、アラフォーになっても、体のどこかが痛くても。コートに立っているのが自然な状態になっているというか。やめる理由を考えるより、続ける理由を考えなくていいくらい、バスケが生活の一部になっているんだと思います。

怪我でやめるだけはしないでほしい

もし今、怪我をきっかけにやめようとしている人がいたら、一つだけお願いがあります。怪我を理由に完全にやめるのだけはしないでほしいということです。

距離を置くのは全然いいと思います。しばらく休む、強度を落とす、観戦だけにする。そういう形でバスケと関わり続けることはいくらでもできます。一度離れても、また始められます。5分でも10分でも、気が向いたときにシュートを打つだけでもいい。

嫌いになったならやめればいい。でもまだ嫌いじゃないなら、やめなくていいです。休んでいい。バスケはいろんな形で続けられるので、怪我を理由に完全に手放すのはもったいないと思っています。

これはバスケに限った話じゃないと思っています。スポーツでも趣味でも、怪我や体の不調をきっかけにやめてしまうのが一番もったいない。好きなものとの関わり方は、完全にやるか完全にやめるかの二択じゃなくていい。ゆるく続ける、たまにやる、見るだけにする。そういう選択肢がいくらでもあります。嫌いじゃないなら、とりあえず休んでいい。

まとめ

私はこれからも、たぶんやめません。やめる理由が見つからないので。怪我するたびに「やめようかな」と思いながら、また気づいたらコートに立っています。それでいいと思っています。

嫌いじゃないなら、やめず休んでいい。バスケでも、他のスポーツでも、好きなことなら何でも。それだけ伝えたくて、この記事を書きました。

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