垂直跳びが変わった瞬間——あるフォームの修正がきっかけだった

ジャンプ力

何年もジャンプ力が変わらなかった私が、あるフォームの修正をしてから垂直跳びが変わりました。

きっかけは本当に小さなことでした。

踏み切り前に「腰が逃げていた」

連続ジャンプで感覚をつかむ

動画で自分の踏み切りを確認したとき、気づいたことがありました。

踏み切りの直前、腰が後ろに逃げていたんです。体重が後ろにかかった状態で跳ぼうとしていた。これでは股関節の力を前に伝えられません。

腰が逃げる原因は、股関節の硬さと体幹の弱さでした。踏み切りの瞬間に体幹が保てず、腰が抜けていた。

修正したこと

意識したのは「踏み切り前に骨盤を立てる」こと。腰を反らせるのでも、丸めるのでもなく、ニュートラルな骨盤ポジションのまま踏み切る。

そのために毎日やったのが、グルートブリッジとプランクです。体幹と臀部を連動させる感覚を体に覚えさせました。

動画で確認することの大事さ

自分の踏み切りを「なんとなく」でやっていたとき、腰が逃げていることに全く気づいていませんでした。感覚と実際の動きは、思っているよりずれています。

スマートフォンで横から撮影して確認するだけで、課題が一気に見えてきます。私は三脚スタンドを買って、毎回の練習で踏み切りを撮るようにしました。

アラフォーはフォームで変わる

若い頃は多少フォームが悪くても筋力でカバーできます。でもアラフォーになると、筋力の伸びより動きの質の方が影響します。

フォームを整えることは、筋トレより地味に見えます。でも実際には、短い期間で大きな変化を生みやすいのはフォームの修正の方です。

2週間後の変化

ボックスジャンプで踏み切りを確認

踏み切りが「まとまった」感じになりました。力が分散せず、上に伝わる感覚。

垂直跳びを測ったら、3cmアップしていました。フォームを変えただけで、筋力トレーニングは何も変えていません。

ジャンプ力は筋量より先に、動きの質で変わる。そのことを実感した経験でした。まず動画を撮ることから始めてみてください。

フォームチェックを習慣にする

動画で確認することを習慣にしてから、気づきの数が増えました。

踏み切り前の腰の位置だけでなく、着地で膝が内側に入っていないか、踏み切りのタイミングで顎が上がっていないかなど、自分では気づけなかったクセが次々と見えてきました。

感覚と実際の動きは思っている以上にずれています。「ちゃんとできているつもり」が一番危ない。定期的に動画を撮って確認することで、修正のサイクルが速くなりました。

焦らずに積み上げる

フォームを修正すると、最初は動きが不安定になることがあります。それは変化しているサインなので、焦らなくて大丈夫です。

2週間で3cmという変化は、人によって違います。でも方向性が正しければ、必ず変化は出てきます。アラフォーの体は急な負荷より、継続的な質の積み重ねに反応します。

動画撮影→確認→修正→また確認。このサイクルを続けることが、ジャンプ力アップの一番の近道でした。

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